東北AIDとは

成り立ち

「東北AID(東北エイド)」は,富山県富山市に拠点を置く「東日本大震災の被災地支援を目的とした」任意のボランティア団体です。
バスでの東北支援回数は26回(2012年12月末)で参加登録者(実人数)は約300人となっています。

東日本大震災が発生した直後の2011年3月20日に,富山県でいち早くチャーターしたバスで宮城県石巻市湊地区に入り衣類や食料品などの支援をしたのがNGO「アジア子どもの夢※」でした。

その後,多くのNPO団体や個人ボランティアがこの「アジア子どもの夢」の東北震災復興支援活動に参加するようになったので,この支援組織を「東北AID」と総称するようにしました。

※「アジア子どもの夢」:ベトナム戦争末期に,現地で難民ボランティアをしていた川渕映子が中心となり,1996年に主婦5人で発足。以来富山で活躍する草の根NGO。ベトナム戦争で被災した子供たちの自立支援を始め,スマトラ沖地震津波や中国・四川省大地震の際にも被災地支援を行ってきた。

HPアドレス:http://www.asia-kodomonoyume.org/