きらり富山の夏 2015

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<参加者からのメッセージ> 
○ 山,プール,遊園地,BBQ,工作等,子どもが好きな企画をたくさん実施していただき,ありがとうございました。
  娘は富山での楽しい思い出を作文の題材にし,息子は頂いた弓矢に自分で矢を作り遊んでいます。
  東北AID及びボランティアの方々には,4日間本当にお世話になりました。ありがとうございました。 

○ 4日間,お世話になりました。
  あっという間に過ぎてしまい,もう少し期間を長く,ゆっくりできたらよかったなと思います。いわきの参加者も多いようなので,いわき発を作ってもらいたいです。(o^-^o) 写真ありがとうございました。

○ 4日間多くのスタッフの方にお世話になり,ありがとうございました。
  夏一番の思い出になりました。
来年もぜひお会いしたいです。
初めての富山,初めての母子旅行でした。不安もありましたが,元気いっぱい野原をかけ回り,笑顔いっぱいの子供たちを見て,思い切って参加してよかったと思いました。
スタッフ,ボランティアの方々の“楽しんでもらいたい”という思いがいっぱい詰まったプログラムで,たくさんのいい思い出ができました。子供たちも忘れられない夏休みになったと思います。
本当にありがとうございました。
  追伸 CDありがとうございました。自分が写っているものがほとんど持っていなかったので,嬉しかったです。 

○ 3泊4日お世話になりました。楽しくてあっという間に過ぎたように思います。幼い子供たちを連れての保養は大変ですが,プールでスタッフのお姉さんが一緒について遊んでくれたことでとても助かりました。
  他の参加者さんが多かったので,簡単な名簿があればよかったのかなと思いました。
  スタッフの皆様,楽しい4日間をありがとうございました。
  写真もうれしいです。ありがとうございました。 

○ 原発事故がなければと何度思ったことか。
  当たり前に息をして,当たり前のように地元野菜を食べ,土遊びをする。この,普通の生活がどんなに素晴らしかった事か。
  そのような,普通のことをさせてくれる他県の人達の温かさに本当に感謝です。内容も充実していて,とても良い思い出になりましたが,少しハードだったので,もう少しまったりした時間があると,母として助かります…。でも短い時間で色々させてくれたスタッフさんには感謝です。お土産もいっぱいで,帰ってからもしばらく余韻に浸っていました。CDの写真もありがとうございました。

○ 短い期間にたくさんのスケジュールで楽しませて頂き,東北エイドのスタッフの皆様はもちろん,沢山のボランティアの方々にもお世話になり,本当にありがとうございました。子供達の夏休みの宿題は作文も絵も,富山の思い出でいっぱいです。写真のCDもうれしかったです。ありがとうございました!

○ この度は、子供達にとっても私にとっても とても良い思い出と保養をさせていただき、ありがとうございました。
四人で初めての保養で、しかも 家から八時間のバス移動(いわきから郡山までの時間も含めて)の長旅を二歳の子を連れての参加に不安もありましたが、皆様のおかげで バスの移動も苦にならず、あっと言う間の四日間でした。
一日一日が充実していました。
富山は暑いのに風が爽やかで、水が美味しくて とても気持ちの良い土地でした。
スタッフの皆様は明るくて温かくて とてもお世話になりました。

○ 初めての保養に,初めての富山でした。一日一日が充実していた4日間でした。
 子どもたちを笑顔が絶えない楽しい日々を送らせていただき,ありがとうございました。
 スタッフの皆様,明るく温かく迎えていただき,とてもお世話になりました。福島ではいまだに,放射能に気をつかい生活する日々ですが,富山では少しでも忘れることができました。また、富山を訪れたいと思います。ありがとうございました。

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<最後に>
 今年の「きらり富山の夏2015」も沢山の方々のご協力のおかげで,無事に終了することができました。
 この事業を始めて3年が経ちましたが,やり終えて思うことは毎年同じことです。それは,この「きらり富山の夏」は,参加者も含め多くの人が一体になった手作りの事業であるということです。

(以下の文は去年のものを引用しています。)
「キャンプファイヤーを盛り上げるために一生懸命企画してくれた我々「東北AID」の若いスタッフやずっと相談に乗ってくださった黒部市ふれあい交流館「あこや~の」の寺田指導員さん,フィールドアスレチックなどを丸1日協力していただいた「阿古屋野森づくりクラブ」の方々、水だんごの指導,子ども達が水遊びの際に滑らないように池掃除をして下さった生地あいの会の皆さん,BBQの野菜を大量に提供してくださった富山県農業協同組合労働組合様,個人参加のボランティアの皆さん,食材の提供,賛同金の寄付をしてくださった多くの方々。数え上げるときりがありません。いろんな方々の善意と協力によって「きらり富山の夏」は成り立っています。しかも皆さんが福島から参加されたご家族に喜んでもらおうという思いだけで,一生懸命にして下さいました。参加された福島の皆さんもそうした色んな方々の姿勢を実際に感じらとられて,上記のように沢山の感想を寄せて下さったのだと思います。協力いただいた方は「福島の皆さんに喜んでもらえた」と言って喜び,福島の子どもたちは「とても楽しかった」と言って喜び,我々東北AIDスタッフは「一生懸命企画したものがうまくいった」と喜ぶことができました。また,多くの方から頂いた野菜などを「お土産」として渡すことができ,参加者から「ありがとうございました」の言葉をいただきました。」

 震災から丸4年が経過しています。4年という時間はそんなに短いものではありませんが,福島ではどれだけ状況が改善してきているのでしょうか?
 今年も13組の親子に参加いただきお話を伺いましたが,お母さんたちの日々のストレスが軽減されているようには思えませんでした。
 私たちは,保養を必要とする福島の親子の方々と協力してくださる皆さんがおられるならば,今後ともこの「きらり富山の夏」を続けていきたいと考えています。
今年も,参加者,スタッフ,協力いただいた方々全員に「きらり」と光る2015年夏の思い出ができたことを確信して。    

                      東北AID 代表 川渕 映子 
                                                                                         スタッフ一同

 きらり富山の夏2015 、呉羽のおうち2015に賛同・協力して頂いた方々賛同・協力者名簿HP

過去のきらり富山の夏
    きらり富山の夏2013
    きらり富山の夏2014